
Act I :取り残されたイリヤ "On Land, I Was All At Sea"
Act II :飲んだくれの船長 "He Makes Captain Bligh Look Like A Bleedin' Heart"
Act III:船を救った英雄 "The Next Music You' ll Hear Is A Harp"
Act IV:海の掟を守れ "A Wee Bit O' Violence"
ゲスト:
ダニエル・オハリヒイ Daniel O'Herlihy/ルパート・モートン(オーシャン・ウェーブ号船長)
ペギー・タイラー Peggy Taylor/ジェニー・ジェイナス(ヒロイン)
ジェイ・ジョーンズ Jay Jones /パワーズ教授
エディ・クィラン Eddie Quillan/スコッティ(オーシャン・ウェーブ号ボイラーマン)
ボブ・ドクィ Bob Doqui/ハンク(オーシャン・ウェーブ号ボイラー室の男)
舞台:香港
あらすじ:爆弾が積まれた船・オーシャン・ウェーブ号。イリヤは船内に潜入し、積荷を調べてるうちに船が出港。飲んだくれ船長や、不満爆発寸前の船員たちを見て、イリヤは叛乱をあおり、そのすきに積荷を始末しようとする。かたやソロは、〈THRUSH〉に津波発生装置を売った教授に扮し、あの船に出入りしてた美人歌手に接近する・・。
■イリヤ的みどころ(満点は★5つ)・・★★★★☆
この回最大の見どころは、“海の男”ミスター・クリヤキンっぷり。
↓防水コート着こんで、爆発寸前ボイラーのバルブを単身、閉めにゆく。船長が惚れこんで、副操縦士に任命。
『大脱走』の、収容所に入る前、英国海軍時代のアシュレイ=ピットもこんなんだったかな〜・・(大泣)

↓はじめは密航者とまちがわれ、マストに縛られてる姿は、『未来少年コナン』のラナのよーに可憐(左)
ところでこの、サル顔の〈THRUSH〉男、他のエピで見たよーな?役者名はピート・ケレットPete Kellett(中)
タオルで髪ぬぐって、珍しく“デコまくり”のイリヤ。み、見ちゃいけないもの見たよーな・・(右)

しかしイリヤ、こっそり金庫調べるときは、部屋のカギぐらいかけよーね☆
寸評:
■今回のパートタイトル、なんとなく詩的? “桂冠詩人ジョン・メイスフィールド”なんてのも出てくるし、英語に詳しければ、モトネタ判るんだろなぁ・・:o(>_<。)
タイトルの「ヨーホーホー、ラムが1本」は、スティーブンソン『宝島』にも登場する、海賊の歌。このくらいなら判る♪
■酔っぱらい船長の正体は、大英帝国海軍元大佐ルパート・オリバー・モートン。連合艦隊創設以来、代々海軍に勤めてきた名門の出。しかし無実の罪で海軍を追われ、オンボロ船の船長としてラム酒におぼれる日々。
このテのテーマは『ナポ・ソロ』得意とするところ。結末も読めちゃうんだけど、「どんなに身をもち崩しても、海から離れられない老船長」ってあたり、やはり胸がうずく・・。

■ヒロインの歌手は、ローマ神話の二面神(ヤヌス)の名を持つ、なかなかの美女。ソロさんお仕事そっちのけ?で本領発揮。穴に落とされたり、部屋に閉じこめられたり、この回のソロは彼女の手玉に取られまくり?
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