神聖ヰリヤ帝国・TOPへベラフォンテといえば『バナナ・ボート』だけではありません。
小林旭といえば『自動車ショー歌』だけではありませんぞ。
「イリヤン日記」#10−なぞの名曲『ハバナギラ』−2.

「その1.」から、かーなり間があいてしまいました。失敬f(^ー^;
某ケーブルTV局の『ナポ・ソロ』放送が終了してしまったからな〜。
いや、熱がさめたわけじゃなく、録画したの見ると、あのどとうの5連発イリヤン・オールナイトが恋しくてたまんなくなるから、見ないようにしてんのよ。
風のようにいきなりやってきて、ひとの心を奪い去り、いきなりまた風のようにいなくなってしまった。あたしの心はいま、どこで迷子になってんのよ。なんか、そんな気分。

それはともかく。
『ハバナギラ』について、ちょっとだけ判った情報、書いときます。
友人からの情報で、ハリー・ベラフォンテが歌ってた曲だよ、と判明。
カセットも貸してもらった。(ありがとう美緒さん! おかげでようやく全曲、聴けたよ)
レコード屋を数軒、歩きまわったが、私が調べたとこではベラフォンテの国内版では、カーネギーホール実況の2枚組CDにしか、この曲は入ってなかった。輸入版なら他にもあるかも。でも曲についての解説も欲しかったので・・しようがないから買ったよ、これ。

それによると。
『ハヴァ・ナギラ』はベラフォンテが歌って、いちやく有名になったイスラエル民謡だと。
ライナー・ノートによると「陽気な祝い歌」だそうだが、イスラエル民謡独特の“はなやかな哀愁”にみちてる気がするなあ。
ベラフォンテは、ごぞんじ『バナナ・ボート』とか『さらばジャマイカ』なんて歌ってたから、てっきりジャマイカ出身と思ってたら、NYのハーレム生れなのね。びっくり!(育ったのはジャマイカだが)
『ハヴァ・ナギラ』は、ベラフォンテがそのNYの街頭ではじめて聴いて気に入り、レパートリーに加えたそうな。街頭で聴いたってことは、大道芸人あたりが歌ってたのか。
・・とすると、イリヤが路上でギター弾きながら流しで歌ってたのも、なんかナットク?

 祝はむ、祝はむ、いざや、楽しく祝はむ
 歌はむ、歌はむ、いざや、楽しく歌はむ
 いざや立て、兄弟(はらから)よ、いざや立て、兄弟よ、
 いざや立て、兄弟よ、心によろこびもて・・


この歌詞が、どんどんテンポアップしながら、3回くりかえされる。
なるほど、これなら『ダーマ&グレッグ』のダーマのパパが「あの曲、どこでやめていいか判んないから、20分以上歌った」っての判る気がする。

しかしベラフォンテの「R」の巻舌、すっごいわ〜。ロシア語の「R」のきつい巻舌ききなれた耳でもおどろくほど。ほとんど江戸っ子の「べらんめぇ!」に近いかも(笑)。
ヘブライ語ってのも巻舌、きついコトバなのかなあ。
(ベラフォンテはイスラエル公演でこの曲うたって、大ウケしたそうな)

話がそれまくったが、そのベラフォンテと、イリヤは、どこでどう結びつくんだ?
ナポ・ソロ#26は、どう見ても南米舞台の話なのに、なぜイスラエル民謡が?
なんか、謎がさらに深まっただけのような・・(苦笑)。

じつは民族音楽コーナーのイスラエル民謡集でも、この曲の入ったCDみつけた。
これがまた、いい感じ。長くなったので、次回につづく。

後記:
さらに、小林旭が歌ってた曲だってことも判明。
昭和43年の『赤道を駈ける男』って映画の主題歌だそうです。 (小林旭ファンサイトによると、やはり「イスラエル民謡」よりとなってます)
「ハバナギラ・・ いつまでも
ハバナギラ・・ 忘れずに」
で始まる、日本語の歌詞は、完全に恋唄になっちゃってました(笑)
04.7/15記
05.03/17加筆
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